この記事は、肩こり対策としてモニターアームを検討している方向けです。
「モニターアームで本当に肩こりは治るの?」「どれくらいで効果が出るの?」。そんな疑問を持っていませんか?わたしは40代のデスクワーカーとして、実際に3ヶ月間使って検証しました。結論と変化の記録を正直にお伝えします。
この記事のポイント
- 結論:「治る」ではなく「軽減する」が正しい
- 1週間・1ヶ月・3ヶ月の変化を時系列で記録
- 整体に通う頻度が月2回から月1回に減った理由
- スタンディングデスクとの併用効果
それでは早速見ていきましょう。
この記事は、肩こり対策としてモニターアームを検討している方向けです。
「モニターアームで肩こりは治るの?」「本当に効果があるの?」と疑問を持っている方は、このまま読み進めてください。
わたしが3ヶ月間実際に使って感じた変化を、正直にお伝えします。具体的な商品比較は【モニターアームおすすめ7選|子供がいる家庭の失敗しない選び方】でまとめていますので、購入を決めている方はそちらをどうぞ。
モニターアームで肩こりは本当に治るのか?結論から
40代になってから、肩こりがひどくなりました。経営管理の仕事で毎日パソコンに向かう時間が長く、夕方になると首から肩にかけてガチガチ。整体に月2回通っても、根本的な解決にはなりませんでした。「モニターアームで姿勢を改善すれば、肩こりも楽になるかも」。そんな期待を込めて導入しました。

「モニターアームで肩こりが治るって本当?高い買い物だし、効果がなかったらどうしよう…」

「その不安、分かります。わたしも半信半疑でした。でも、3ヶ月使った結果は正直に言って『買ってよかった』。具体的な変化を時系列でお伝えしますね」
結論:「治る」ではなく「軽減する」が正しい
最初に正直にお伝えします。モニターアームで肩こりが「完全に治る」わけではありません。
ただし、「軽減する」のは確かです。わたしの場合、3ヶ月使い続けた結果、整体に通う頻度が月2回から月1回に減りました。夕方の首・肩の張りも、明らかに楽になりました。
「肩こりの根本原因をすべて解決する魔法のアイテム」ではありませんが、「姿勢を改善して負担を減らすツール」としては、確実に効果があります。
わたしの肩こり歴と、モニターアーム導入のきっかけ
経営管理の仕事を15年続けてきました。デスクワークが中心で、1日8時間以上パソコンに向かうことも珍しくありません。
30代まではなんとかなっていましたが、40代に入ってから体が悲鳴を上げ始めました。夕方になると首が回らない。肩が岩のように固い。週末は頭痛で寝込むことも。
整体に通い始めましたが、「姿勢が悪いですね」「モニターの位置が低すぎるんじゃないですか」と毎回言われる。でも、モニタースタンドでは高さ調整に限界がありました。
そこで思い立ったのが、モニターアームの導入です。「モニターを目線の高さに合わせれば、姿勢が改善されて、肩こりも楽になるかも」。その期待は、3ヶ月後に現実になりました。
40代デスクワーカーが期待した3つの効果
モニターアーム導入時、わたしが期待した効果は3つありました。
- 首・肩の負担軽減:モニターを目線の高さに上げて、うつむき姿勢を改善したい
- 目の疲れ軽減:適切な距離と角度でモニターを見たい
- デスクスペースの確保:モニタースタンドをなくして、デスクを広く使いたい
結果として、3つとも達成できました。とくに1と2は、40代の体にとって大きな変化でした。
モニターアーム導入後の変化|1週間・1ヶ月・3ヶ月の記録
「本当に効果があるの?」という疑問に答えるため、導入後の変化を時系列で記録しました。これはわたし個人の体験ですが、同じ40代デスクワーカーの参考になれば嬉しいです。
| 期間 | 体の変化 | 整体通い | 仕事への影響 |
|---|---|---|---|
| 導入前 | 夕方に首・肩がガチガチ | 月2回 | 夕方以降は集中力低下 |
| 1週間後 | まだ実感なし | 月2回 | 変化なし |
| 1ヶ月後 | 夕方の張りが軽減 | 月2回(様子見) | 集中力が持続 |
| 3ヶ月後 | 首の可動域が改善 | 月1回 | 夕方以降も快調 |
1週間後:正直、まだ効果を実感できなかった
導入直後は、正直なところ「よく分からない」という状態でした。
モニターの位置は確かに上がった。姿勢も意識するようになった。でも、肩こりがすぐに消えるわけではない。「本当に意味あるのかな…」と少し不安になりました。
ただ、1つだけ変化がありました。「モニターを見るときに、首を前に突き出さなくなった」こと。この小さな変化が、後々の大きな違いにつながります。
1ヶ月後:夕方の首・肩の張りが明らかに減った
1ヶ月経ったころ、はっきりと効果を実感しました。
以前は夕方5時を過ぎると、首から肩にかけてガチガチに固まっていました。それが、「あれ、今日はまだ大丈夫だな」と思える日が増えてきたのです。
もちろん、まったく肩こりがなくなったわけではありません。でも、「辛さのピーク」が明らかに下がりました。
経営管理の仕事では、夕方から夜にかけて重要な判断を求められることが多い。肩こりで頭がぼーっとしていると、判断力が鈍る。1ヶ月後には、夕方以降も集中力が続くようになりました。これは仕事の質にも直結する変化でした。
3ヶ月後:整体に通う頻度が月2回から月1回に
3ヶ月経ったころ、整体の先生に言われました。「最近、状態がいいですね。何か変えましたか?」
モニターアームを導入したことを伝えると、「姿勢が良くなったんでしょうね」と納得されていました。
月2回通っていた整体が、月1回で済むようになった。これは時間的にもお金的にも大きな節約です。整体1回5,000円として、月5,000円の節約。1年で6万円。モニターアーム(約14,000円)の投資は、3ヶ月で回収できた計算になります。
経営管理の仕事で「投資対効果」を常に考えていますが、モニターアームは「元を取った」と断言できる買い物でした。
なぜモニターアームで肩こりが軽減するのか?仕組みを解説
「効果があった」というだけでは、なぜ効果があるのか分かりません。仕組みを理解すれば、より効果的な使い方ができるようになります。
モニター位置と首の負荷の関係
首は、約5kgの頭を支えています。この5kgの頭を、首の真上に乗せていれば負担は最小限です。
でも、モニターが低い位置にあると、頭を前に傾けて見ることになります。この「前傾姿勢」が、首への負担を大幅に増やします。
モニターアームでモニターを目線の高さに上げると、頭を前に傾ける必要がなくなります。これが、首・肩の負担軽減につながる基本的なメカニズムです。
「うつむき姿勢」が首に27kgの負荷をかけている
スマートフォンを見るときの「うつむき姿勢」が首に悪いという話を聞いたことがありませんか?これは、パソコン作業でも同じです。
頭を15度前に傾けると、首への負荷は約12kg。30度傾けると約18kg。60度傾けると約27kg。本来5kgの負荷が、姿勢によって5倍以上になるのです。
低い位置のモニターを見るために頭を前に傾けていると、この「うつむき姿勢」と同じ負荷が首にかかり続けます。1日8時間、毎日続ければ、肩こりになるのは当然です。
モニターアームでモニターを適切な高さに上げれば、この「うつむき姿勢」から解放されます。
| 頭の前傾角度 | 首への負荷 | 状態のイメージ |
|---|---|---|
| 0度(真っ直ぐ) | 約5kg | 正しい姿勢 |
| 15度 | 約12kg | 少しうつむく |
| 30度 | 約18kg | スマホを見る姿勢 |
| 45度 | 約22kg | 低いモニターを見る姿勢 |
| 60度 | 約27kg | 完全にうつむき |
適切なモニター位置は「目線の高さから15〜20度下」
では、モニターはどの高さに設置すればいいのでしょうか。
一般的には、「モニターの上端が目線の高さ、または目線よりやや下」が推奨されています。具体的には、目線の高さから15〜20度下にモニターの中央が来る位置です。
わたしの場合、モニターアームを導入して、モニターの上端を目線の高さに合わせました。これだけで、首を前に傾ける角度が大幅に減りました。
モニターアームなら、この「適切な高さ」を自由に調整できます。座っているときと立っているときで高さを変えることもできる。この「調整の自由度」が、モニタースタンドにはない最大のメリットです。
スタンディングデスクとの併用で効果倍増|わたしの実践例
モニターアームの効果をさらに高めたのが、電動スタンディングデスクとの併用です。わたしは両方を使っていますが、この組み合わせは「デスク環境の最適解」だと感じています。
座り→立ちの切り替えでリフレッシュ
「座りっぱなし」が体に悪いことは、多くの研究で明らかになっています。でも、「立ちっぱなし」も疲れます。
わたしが実践しているのは、「座り60分→立ち30分」のサイクルです。電動スタンディングデスクなら、ボタン1つで高さを変えられる。モニターアームがあれば、座りと立ちの両方でモニターを目線の高さに合わせられます。
この「座り→立ちの切り替え」が、肩こりだけでなく、集中力の維持にも効果的でした。2児の父として、夜は子供の相手もあるので、仕事中に疲れを溜めないことが重要です。
モニターアーム×スタンディングデスクのベストセッティング
わたしのセッティングを紹介します。
- モニターアーム:Amazonベーシック シングル
- スタンディングデスク:電動昇降式(既存記事で紹介済み)
- 座り時のモニター位置:目線の高さにモニター上端
- 立ち時のモニター位置:同じく目線の高さにモニター上端
ポイントは、「デスクの高さ」と「モニターの高さ」を別々に調整できることです。スタンディングデスクでデスク全体を上げ、モニターアームでモニターの角度を微調整する。この組み合わせで、座りでも立ちでも最適な姿勢を維持できます。
電動スタンディングデスクについては、こちらの記事で詳しく解説しています▶【電動スタンディングデスクおすすめ7選|子供がいる家庭でも安心な選び方】】
1日のルーティンと姿勢の変化
わたしの1日のルーティンを紹介します。
- 9:00〜10:00:座りで集中作業(メール処理、資料確認)
- 10:00〜10:30:立ちに切り替え(打ち合わせ準備、軽い作業)
- 10:30〜12:00:座りでミーティング
- 13:00〜14:00:立ちで午後の集中作業開始(眠気防止)
- 14:00〜16:00:座りで深い思考が必要な作業
- 16:00〜16:30:立ちで夕方のリフレッシュ
- 16:30〜18:00:座りで残りの作業
このルーティンを続けてから、「夕方の肩こりがひどくて仕事にならない」という状態がなくなりました。40代になると、「体をいたわりながら働く」ことの重要性を痛感します。
よくある質問(FAQ)|肩こり対策としてのモニターアーム
最後に、肩こり対策としてのモニターアームについて、よくある質問にお答えします。
Q. モニターアームだけで肩こりは完全に治る?
「完全に治る」とは言い切れません。肩こりの原因は姿勢だけでなく、運動不足、ストレス、睡眠不足など複合的です。
ただし、「姿勢が原因の肩こり」は、モニターアームで軽減できます。わたしの場合、整体に通う頻度が月2回から月1回に減りました。
モニターアームは「肩こりを治す薬」ではなく、「肩こりの原因を1つ減らすツール」と考えてください。
Q. どんなモニターアームが肩こり対策に効果的?
肩こり対策として重要なのは、「高さ調整の自由度」です。
座っているときと立っているときで、目線の高さは変わります。その両方に対応できる可動域のあるモニターアームを選んでください。
わたしが使っているAmazonベーシックは、可動域が広く、高さ・角度・奥行きすべてを自由に調整できます。肩こり対策を重視するなら、この「調整の自由度」を最優先にしてください。
具体的な商品比較は、こちらの記事でまとめています▶【モニターアームおすすめ7選|子供がいる家庭の失敗しない選び方】
Q. スタンドでも高さ調整すれば同じ効果がある?
一部のモニタースタンドには高さ調整機能がありますが、調整幅に限界があります。
また、スタンドは「モニターの位置を固定」するもの。モニターアームは「モニターの位置を自由に動かせる」もの。この違いは大きいです。
たとえば、ミーティング中にモニターを自分側に引き寄せたり、作業中は奥に押し込んだり。この「動かせる自由」は、スタンドにはありません。
肩こり対策だけでなく、作業効率の面でも、モニターアームの方がメリットが大きいと感じています。
まとめ
ここまで、モニターアームの肩こり改善効果について、わたしの3ヶ月間の体験をもとにお伝えしてきました。
この記事の重要ポイント:
- モニターアームで肩こりは「治る」ではなく「軽減する」
- 1週間では効果を実感しにくいが、1ヶ月後から変化を感じる
- 3ヶ月で整体に通う頻度が月2回から月1回に減った
- 適切なモニター位置は「目線の高さから15〜20度下」
- うつむき姿勢は首に最大27kgの負荷をかけている
- スタンディングデスクとの併用で効果倍増
- 「座り60分→立ち30分」のサイクルがおすすめ
- 肩こり対策には「高さ調整の自由度」が重要
- 投資対効果で考えると、3ヶ月で元が取れる
40代になると、「体をいたわりながら働く」ことの重要性を痛感します。モニターアームは、その第一歩として最適なツールでした。
具体的な商品比較と選び方は、こちらの記事でまとめています▶【モニターアームおすすめ7選|子供がいる家庭の失敗しない選び方】
